火災現場の遺品整理 | 被災されたご家族に寄り添う西日本遺品整理協会の使命と専門力
- 遺品整理実例
【目次】
はじめに ― 火災現場の遺品整理とは
火災は、一瞬で家族の日常や大切な想い出までも奪ってしまう、非常に厳しい災害です。被災したご家族は、生活の拠点を失うだけでなく、突然の出来事に精神的なショックも大きく、呆然とされる方も少なくありません。
そんな中、「遺品整理」という現実に直面します。火災現場の遺品整理は、一般的な遺品整理とはまったく違う困難さと特殊性が伴います。
私たち西日本遺品整理協会は、
「全てが焼けてしまった場所でも、家族の“想い”を残したい」
という気持ちに、真摯に寄り添いながら、最善の方法を提案し、丁寧な作業を心がけています。
火災現場の実情 ― ご遺族が直面する過酷な現実
- 消火活動によって玄関や窓は壊され、壁や天井は崩れ落ち、床には消火用の水がたまり、家中が真っ黒な煤(すす)と焼け焦げの臭いで満たされます。
- 焼け焦げた臭いは、ほんの数分で服や髪、皮膚にまで染み付きます。人間の本能的な忌避反応で、強い頭痛や吐き気に襲われることも珍しくありません。
- 空気中には見えない有害物質(アスベストや鉛、ダイオキシンなど)や微粒子が舞い、作業には高度な安全管理が不可欠です。
- 火災現場では水道・電気・ガスなどのインフラが停止しており、照明も使えず、真っ暗な中での作業が強いられる場合もあります。

火災現場の遺品整理が必要になる具体的なシーン
- 一戸建て・マンション・アパート問わず、住宅火災後の片付け
- 火災により住まいが全焼・半焼した後の家財道具や遺品の整理
- 被災者が亡くなられた現場での供養を兼ねた遺品整理
- 火災保険申請・罹災証明取得後の現場復旧や原状回復前の整理
一般的な遺品整理との違い ― 火災現場特有の課題
- 家財のほとんどが損傷・変形・水濡れ・変色しており、再利用が難しいものばかり。
- 消火による破壊や熱による構造材の変形で、床が抜けそうになっていたり、天井が今にも落ちてきそうな場所もある。
- 焼け焦げ臭・化学薬品臭・カビ臭・排水臭など想像を超える「現場臭」が漂い、健康リスクも高い。
- 専門知識と防護資材(PPE)が不可欠。
火災現場での遺品整理の流れ
初動調査・ヒアリング
- 安全確保を最優先し、現場状況の詳細確認
- ご家族の「探してほしい」「残してほしい」ご要望を丁寧にヒアリング
- 消防・警察・保険会社との連携もサポート
PPE(個人用防護具)の装着・現場養生
- N95等の高性能マスク、防護服、手袋、ゴーグル、長靴を着用
- 作業動線・共用部の養生(マンション共用部の煤汚れ防止)

捜索・仕分け作業
- ほとんどの物が焼損・水損しているため、「燃えにくい場所」「残りやすい形」のものから重点的に捜索
- 耐火金庫、引き出しの奥、本やアルバムの間など、奇跡的に遺品が残っているケースも多数
- 仕分けは「廃棄」「保管」「要修復」「供養」の4区分を基本に丁寧に分類
貴重品・思い出の品の保全
- 写真・アルバム・指輪・記念品・現金・通帳など、状態が悪くてもご家族の承認のもと最大限回収
廃棄物の適切な処分手続き
- 火災現場特有の廃棄物分別・搬出
- クリーンセンター等への申込や、廃棄手数料免除のためのサポート
ご家族の「残したい」「探したい」に寄り添う取り組み
奇跡的に残る遺品の捜索ノウハウ
- 家具の裏や引き出し内部
- 本や書類の間
- 金庫や耐火ケース
- アルバムや手紙類の束の中
「すべてが灰になったと思っていたのですが、スタッフさんが丁寧に探してくださって、焼け残った引き出しから母の指輪を見つけてくれた時は、涙が止まりませんでした。」
「諦めない捜索」と「想い出整理」
ご家族から「こんなものはもう見つからないですよね…」と相談された品も、
細かな捜索や特殊なライト・機材の活用で発見できた事例が多数あります。
火災現場特有の健康被害・臭い・有害物質への対策
- 作業前後の換気、消臭機材(オゾン脱臭機・HEPAフィルター)を使用
- 服や体に付着した臭いは、専用の洗剤や消臭剤で除去
- 作業後は必ず全身の洗浄を徹底
- 粉塵・煤の吸入を防ぐため、N95以上のマスクを標準装備
- 手袋・防護服着用、作業ごとの着替え・消毒を実施
- 作業場と生活空間を完全に区分けし、二次被害を防止
- マンションやアパートの廊下・階段・エレベーターも汚れないよう徹底養生

罹災証明と市町村による廃棄免除手続き
火災現場での廃棄物処分の特徴
- 火災で焼けた家財道具は、市町村によって「災害ごみ」として特別に扱われるケースが多い
- 手続きを行えば、廃棄手数料が免除される自治体も多数
- 収集運搬についても通常の産業廃棄物許可が不要な場合あり
免除手続きの流れ
- 罹災証明書(被災証明書)の取得(所轄消防署へ申請し、現場調査を経て発行)
- 市区町村役所での免除申請(罹災証明書を持参し、廃棄手数料免除の手続きを実施)
- クリーンセンター等での家財搬入申込(市町村指定の廃棄物処理場へ持込、免除措置を受ける)
申請・搬出・搬入もすべて当協会がサポートしますのでご安心ください。
遺品整理後の消臭・洗浄・原状回復支援
- オゾン脱臭、薬剤噴霧、エアクリーナーを併用し徹底消臭
- 焼損部分だけでなく、床下や壁裏、ダクト内の臭いも徹底的にケア
- 消火活動による水濡れで発生したカビや雑菌も、専門薬剤と機材で除去
- 壁・床の張替え、リフォーム会社との連携で「現状復帰」までサポート
- 遺品整理費用、消臭・原状回復費用の一部は火災保険で補償されるケースも(要相談)

火災現場でのご供養・現場読経について
火災で大切なご家族を失われた場合、「まずは現場で供養してから遺品整理を始めてほしい」とご希望される方も多くいらっしゃいます。
当協会では、お寺様によるご供養読経の手配も可能です。
・作業開始前の現場供養・読経
・遺品整理後の供養・法要
・ご遺族の宗教・宗派に合わせた対応
「心の区切りをつけたい」というご家族のお気持ちに、真摯に寄り添います。

実際の事例とお客様の声
事例1:家財のほとんどが焼けた家屋で、婚約指輪だけが発見された
「諦めていた指輪を見つけていただき、本当にありがとうございました。現場の臭いや煤の中で、根気よく探してくださり、スタッフの皆さんの温かい声かけにも救われました。」
(福岡市・50代女性)
事例2:写真やアルバム、手紙の救出
「黒焦げの中から、奇跡的に子どものアルバムが残っていました。あの一冊が残っただけで、家族の思い出をつなぐことができました。」
(北九州市・40代男性)
事例3:行政手続きや搬出代行までトータルサポート
「罹災証明の申請、搬出や免除手続きなど、すべて任せられて本当に助かりました。初めてのことでパニックでしたが、丁寧に説明してもらえて安心でした。」
(大分市・60代ご夫婦)
火災現場遺品整理のよくあるご質問(FAQ)
- Q1. 火災で焼けた現場でも、遺品は本当に見つかりますか?
- A. 状況によりますが、「すべて廃棄」ではなく、必ず細かく捜索します。金庫や引き出し、本の間など意外な場所から見つかることが多いです。
- Q2. 臭いは完全に消えますか?
- A. 消臭専門スタッフが、薬剤や機材で徹底消臭します。現場ごとに対応策をご提案します。
- Q3. 廃棄物処分の手続きが分からないのですが…
- A. 罹災証明の取得から市町村手続き、搬出・搬入まで全てサポートします。
- Q4. 火災保険は使えますか?
- A. 多くのケースで一部補償が受けられます。保険会社への提出書類や写真もご用意します。
- Q5. どんな防護対策をしていますか?
- A. N95マスク、防護服、養生など徹底した安全管理で作業します。
西日本遺品整理協会の強み・サービスの流れ
- 365日年中無休、最短即日対応
- 火災・災害現場対応の専門スタッフが在籍(火災現場消臭IICRC国際資格保有者)
- 事前見積もり・現地調査完全無料
- 追加費用は一切なし
- 火災現場特有の費用体系も事前説明
- 無料ご相談・現場調査(電話・メール・LINE受付)
- お見積り提出・ご契約
- ご供養・読経(ご希望の場合)
- 作業開始(捜索・仕分け・搬出・消臭・清掃)
- 作業完了報告・お引渡し・写真付きレポート
お問い合わせ・無料相談はこちら
「どうすればいいか分からない」「初めてのことで不安」という方も、まずはお気軽にご相談ください。
- 電話・メール・LINE対応可
- 匿名相談OK
- 他社で断られた難現場もご相談ください
- 火災保険・廃棄免除申請もワンストップサポート
福岡県糟屋郡宇美町貴船1-29-16
TEL 092-932-2422
熊本県阿蘇市営業所
〒869-2225
熊本県阿蘇市黒川1287-7
【西日本遺品整理協会/株式会社森元クリーン】
※現場写真の送信・見積もり依頼も可能
まとめ
火災現場の遺品整理は、ご遺族の人生の再出発を支える「心のケア」そのものです。
私たち西日本遺品整理協会は、焼け跡の中から“想い出”を見つけ出し、ご家族の心の整理まで一貫して寄り添います。
どんな困難な現場でも、諦めず、最善を尽くします。
お困りの際は、まずご相談ください。








