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福岡市内のマンションから施設へ引っ越しをされるお客様の生前整理のお手伝いをさせて頂きました。

遺品整理と生前整理では同じ家財道具の整理でも、作業の流れや内容、費用が変わってきます。

遺品整理の際は、部屋の家主（故人）が居ないため、家主の大切にしていた物や何処かに隠していた物が見つからず、または気づかれずに誤って処分される場合があります。

家財道具の処分にしても、当然西日本遺品整理協会では徹底的に仕分けを致します。

• 必要な物
• 買取品
• リサイクル　リユース品
• 処分品
• 移動品

を分け、その中で処分品だけを処分しますが、この処分が全て一般廃棄物収集運搬業者様への委託となります。

今まで住んでいた部屋の家財道具が一気に排出（搬出）となるので、臨時で廃棄物収集を依頼しないといけません。

という事は、通常のゴミの日に指定袋に入れてゴミ出しするのに比べると随分とコストが高くなります。

これが生前整理だと、自分でしっかり確認しながら仕分けが出来、こまめにゴミの日にゴミ出しをすれば臨時で廃棄物収集を依頼する必要もありません。

大物家具（タンス、ベットなど）は粗大ゴミシールを貼っておけば収集に来て頂けます。

臨時で廃棄物収集をお願いするのと、ゴミ出し指定日にゴミを出して処分するのとでは、臨時収集でのゴミ出しの方が20〜30倍費用が高くなる事が多々あります。

この様に、生前整理をする事は、

• 自分で品々を確認しながら処分することができる
• 思い出の品、大事な物を見落とすリスクが激減する
• 処分費が大幅に下げれる

などメリットが沢山あります。

中でも、部屋や荷物が整理整頓される事で気持ち（心）もスッキリ軽やかになり、結果的に健康になるとも言われています。

もちろん、仕分けの仕方、有価価値のある物の見分け方、処分品の移動など御自身でされるのが大変な方には、私たち西日本遺品整理協会がお手伝いをさせて頂きます。

特に、高齢の方や公団などのエレベーターの無い上階に住まわれている方は私達の様な業者を使って頂ければスムーズに事が進みます。

更には、家財道具を全て搬出した後のお部屋の清掃も西日本遺品整理協会で請負可能です。

小まめにお掃除をされていたお部屋でも、大きな家具などが動くとゴミや埃が出てきます。

気付かないうちに汚れていたキッチン、トイレ、お風呂などの水まわりも退去用簡易清掃をさせて頂きます。

気持ち良く次の生活に移る事が出来ますよ？